高校生の頃の話し

ポコ&みー

2007年09月01日 20:27

移動といえばチャリが当たり前の毎日だったんですが、バイクの免許をとったことにより行動範囲が一気に広がり、夏休みなんかは毎日夜遅くまで遊びまわっていました。

夏休みが終わり、普段の高校生活が始まったそんなある日、
ちょっとした用事があったので私は部活後にバイクに乗って隣町まで出掛けて行きました。
平日は遅くても22時には帰っていたのですが、その日はその時間になっても帰ってなくて。
(何かの事件に巻き込まれたわけではないです、公園にいたんです)

当然親が心配をして私の携帯に電話をしたらしいのですが、あいにく充電切れで通じず。
余計心配になった親は私の友人の家に電話をし、所在を確認したらしいのですが、友人宅には不在、その友人も所在は分からず。
ただ友人は「心当たりがあるから探してきますんで、心配しないで待ってて下さい」とつげ電話を切ったそうです。
それから友人が他の友人に連絡し、夜遅くにも関わらず皆で私を探し回ってくれたそうです。

当然家に帰ってから親にボロクソに怒られ、次の日学校で友達にもボロクソに怒られましたが、
こういう友達をもって本当に自分は幸せだなぁと感じた出来事でした。